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鬼畜ローテ相手に案の定連敗 [横浜DeNAベイスターズ2012]
苦手の交流戦に突入したものの、ここで浮上のきっかけを掴みたい横浜DeNAベイスターズ
だったが、不振に喘ぐおかわりくんに本塁打2発で仕留められた昨日の試合。
さて本日の横浜DeNA先発は藤井、対する埼玉西武の先発は岸。
その結果は……
埼玉西武 3-0 DeNA で、ライオンズの勝利です……![[もうやだ~(悲しい顔)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/143.gif)
埼玉西武ライオンズ第2回戦(横浜スタジアム)
勝利投手:岸孝之 4勝 3敗 セーブ:
敗戦投手:藤井秀悟 1敗
本塁打:
横浜DeNAベイスターズ
荒波(中) 梶谷(遊) 筒香(三) ラミレス(左) 中村紀(一) 吉村(右) 藤田(二) 黒羽根(捕)
藤井(投)
藤井(5回)→小林太(1回2/3)→篠原(1/3)→加賀→山口-黒羽根(8回)→鶴岡
埼玉西武ライオンズ
栗山(左) 片岡(二) 中島(遊) 中村(一) 秋山(右) ヘルマン(中) 原(三) 炭谷(捕) 岸(投)
岸-炭谷
昨日の試合は埼玉西武先発の牧田を攻めあぐね、結局おかわりくんの2発で敗戦を喫してし
まったわけですが、仕切りなおしていきたいところ。
試合内容は横浜DeNA先発の藤井は、栗山に四球・片岡にエンドランを決められていきなり無
死1・3塁とピンチを背負う苦しい立ち上がり。
更に3番中島の打席で盗塁した片岡を刺そうと試みた黒羽根が悪送球し、この間に3塁走者
の栗山が生還して1点を失うと、2死から秋山のタイムリースリーベース・ヘルマンのライト前
タイムリーを浴び、岸相手に3点のビハインドを背負ってしまった。
その一方で打線は岸の前になかなかチャンスを作れずにいたが3回、1死から荒波がライト前
ツーベースで出塁するも梶谷のファーストライナーに帰塁出来ず攻撃終了。4回には2死から中
村紀がセンターオーバーのツーベースと吉村が四球で出塁するも、中村紀が牽制死で攻撃終
了して得点に結びつける事が出来ない。
2回以降は立ち直った藤井は5回までを無失点で凌げば、6回以降はピンチを背負いながらも
継投で埼玉西武打線を0に抑えていく。
しかし打線の方はチグハグで噛み合わず、しかも早打ちで抑えられて岸を攻略する糸口すら見
えてこない。結局岸の前に一度も3塁を踏む事が叶わず、今シーズン10度目の完封負けで借
金は12となった。
先発の藤井が悪かったのは立ち上がりの初回だけで、それ以降は良い投球内容でした。
寧ろ打線は追い込まれると不利になるからこそ早めのカウントで勝負していたわけですが、そ
こを上手く岸に交わされてしまった印象ですね。
ノーチャンスというわけではなかったんですが牽制死でチャンスを潰したり、守備でも悪送球で
先制点を与えたりと自滅した感じは否めない試合でした。
昨日は中村に勝ち越しのツーランを被弾し、1死も取れずに降板することとなった加賀が今日は
同じ相手を三者連続三振に仕留めてやり返したのは良かったんですが、1週間ぶりの登板とな
った山口は四球絡みで満塁のピンチを背負ったりとまあ、ピリッとしない内容。
(今更だけど)ひょっとして捕手鶴岡がいかんのか?
ちょっと調べた範囲では次の千葉ロッテ戦は成瀬・唐川との対戦が有力で、その次の日ハム戦
では斉藤・武田勝と当たる公算が非常に強いです。牧田・岸の鬼畜ローテをぶつけてきた埼玉
西武に続いて、横浜DeNAは厳しい戦いを強いられますね。
まあ次回の千葉ロッテ戦はデーゲームなので、吉村が今回よりも期待出来る点が救いでしょう
かねえ。
だったが、不振に喘ぐおかわりくんに本塁打2発で仕留められた昨日の試合。
さて本日の横浜DeNA先発は藤井、対する埼玉西武の先発は岸。
その結果は……
埼玉西武 3-0 DeNA で、ライオンズの勝利です……
埼玉西武ライオンズ第2回戦(横浜スタジアム)
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | |||||||||||||||
| 埼玉西武 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 3 | 8 | 0 | |||||||||||||||
| DeNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 0 | 4 | 1 |
勝利投手:岸孝之 4勝 3敗 セーブ:
敗戦投手:藤井秀悟 1敗
本塁打:
横浜DeNAベイスターズ
荒波(中) 梶谷(遊) 筒香(三) ラミレス(左) 中村紀(一) 吉村(右) 藤田(二) 黒羽根(捕)
藤井(投)
藤井(5回)→小林太(1回2/3)→篠原(1/3)→加賀→山口-黒羽根(8回)→鶴岡
埼玉西武ライオンズ
栗山(左) 片岡(二) 中島(遊) 中村(一) 秋山(右) ヘルマン(中) 原(三) 炭谷(捕) 岸(投)
岸-炭谷
昨日の試合は埼玉西武先発の牧田を攻めあぐね、結局おかわりくんの2発で敗戦を喫してし
まったわけですが、仕切りなおしていきたいところ。
試合内容は横浜DeNA先発の藤井は、栗山に四球・片岡にエンドランを決められていきなり無
死1・3塁とピンチを背負う苦しい立ち上がり。
更に3番中島の打席で盗塁した片岡を刺そうと試みた黒羽根が悪送球し、この間に3塁走者
の栗山が生還して1点を失うと、2死から秋山のタイムリースリーベース・ヘルマンのライト前
タイムリーを浴び、岸相手に3点のビハインドを背負ってしまった。
その一方で打線は岸の前になかなかチャンスを作れずにいたが3回、1死から荒波がライト前
ツーベースで出塁するも梶谷のファーストライナーに帰塁出来ず攻撃終了。4回には2死から中
村紀がセンターオーバーのツーベースと吉村が四球で出塁するも、中村紀が牽制死で攻撃終
了して得点に結びつける事が出来ない。
2回以降は立ち直った藤井は5回までを無失点で凌げば、6回以降はピンチを背負いながらも
継投で埼玉西武打線を0に抑えていく。
しかし打線の方はチグハグで噛み合わず、しかも早打ちで抑えられて岸を攻略する糸口すら見
えてこない。結局岸の前に一度も3塁を踏む事が叶わず、今シーズン10度目の完封負けで借
金は12となった。
先発の藤井が悪かったのは立ち上がりの初回だけで、それ以降は良い投球内容でした。
寧ろ打線は追い込まれると不利になるからこそ早めのカウントで勝負していたわけですが、そ
こを上手く岸に交わされてしまった印象ですね。
ノーチャンスというわけではなかったんですが牽制死でチャンスを潰したり、守備でも悪送球で
先制点を与えたりと自滅した感じは否めない試合でした。
昨日は中村に勝ち越しのツーランを被弾し、1死も取れずに降板することとなった加賀が今日は
同じ相手を三者連続三振に仕留めてやり返したのは良かったんですが、1週間ぶりの登板とな
った山口は四球絡みで満塁のピンチを背負ったりとまあ、ピリッとしない内容。
(今更だけど)ひょっとして捕手鶴岡がいかんのか?
ちょっと調べた範囲では次の千葉ロッテ戦は成瀬・唐川との対戦が有力で、その次の日ハム戦
では斉藤・武田勝と当たる公算が非常に強いです。牧田・岸の鬼畜ローテをぶつけてきた埼玉
西武に続いて、横浜DeNAは厳しい戦いを強いられますね。
まあ次回の千葉ロッテ戦はデーゲームなので、吉村が今回よりも期待出来る点が救いでしょう
かねえ。
寝てるおかわりを起こすベイ? [横浜DeNAベイスターズ2012]
5月は勝率5割を維持しながらも、4月の負け越しが響いて借金10で交流戦を迎える横浜De
NAベイスターズ。苦手な交流戦で巻き返せるのか?
はたまた例年通り下位に沈むのか?
さて本日の横浜DeNA先発はジオ、対する埼玉西武の先発は牧田。
その結果は……
埼玉西武 3-1 DeNA で、ライオンズの勝利です……![[もうやだ~(悲しい顔)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/143.gif)
埼玉西武ライオンズ第1回戦(横浜スタジアム)
勝利投手:ランドール・デューン・ウィリアムス 1勝 1敗 1H セーブ:涌井秀章 3敗 2S
敗戦投手:加賀繁 1敗 9H
本塁打:中村剛也 第2号(2回ソロ) 第3号(8回ツーラン)
横浜DeNAベイスターズ
荒波(中) 梶谷(遊) 筒香(三) ラミレス(左) 中村紀(一) 吉村(右) 藤田(二) 黒羽根(捕) ジオ(投)
ジオ(7回)→加賀(0/3)→藤江(2回)-黒羽根(7回)→鶴岡
埼玉西武ライオンズ
栗山(左) 片岡(二) 中島(遊) 中村(三) 秋山(右) ヘルマン(中) 浅村(一) 炭谷(捕) 牧田(投)
牧田(6回)→岡本→ウィリアムス(2回)→涌井-炭谷
過去4年間は6勝18敗による最下位が3回に、7勝16敗1分の11位が1回と交流戦が大の
苦手な横浜DeNAベイスターズ。
筒香が復帰したものの渡辺直人の故障離脱で連勝も止まってしまったため、ここで仕切りな
おしてもう一度最下位脱出と上位追撃を目指したいところ。
試合内容は横浜DeNA先発のジオが1死から片岡にライト前ヒットを許すも、黒羽根が盗塁を
阻止して結果として3人で抑えると、埼玉西武先発の牧田から荒波は片岡のファンブルで出
塁し1死から筒香・2死から中村紀が四球を選んで満塁とするが、6番吉村はキャッチャーフラ
イに倒れて先制のチャンスを失ってしまう。
すると直後の2回表、ジオは先頭の中村にフルカウントから外角の球をレフトスタンドへ運ばれ
て、ソロホームランで1点を先制されてしまう。
ジオは3回は2死から栗山の四球と片岡のツーベースで2・3塁、4回は2死からヘルマンに四
球と毎回のように走者を背負いながら3回は中島をセカンドフライ、4回は浅村をショートゴロに
仕留めて最小点差で踏み止まってはいるものの、打線は3回に梶谷がヒットと盗塁で2塁へ
進みながら後続が倒れて無得点。4回は下位打線が三者凡退と、初対戦となる牧田を攻略す
る糸口が見出せない。
そんな中で迎えた中盤の5回表、ボールが高めに浮き出したジオは先頭の炭谷にセンターオ
ーバーのツーベースで出塁を許すと、牧田をスリーバント失敗で1死を取るも栗山に四球を与
えて1・2塁で2安打の片岡を打席に迎える。
ここはジオがピッチャーゴロ併殺に仕留めてピンチを凌いだが、続く6回に中島のセンターオ
ーバーツーベース。更に1死から秋山のヒット、ヘルマンに四球を与えて満塁のピンチを背負
ってしまうが、浅村を三振・炭谷をライトライナーに仕留めて辛うじて最少得点差を維持する。
牧田を攻略出来ずにいた打線だが7回裏、牧田が右足の違和感で降板すると2番手の岡本
から藤田がライトフェンス直撃のスリーベースで出塁すると、代打金城が四球を選んで無死1
・3塁。続く代打下園の打球は中島の守備に阻まれるも、3番手ウィリアムスから荒波のショ
ートゴロの間に1点を返して同点に追いつく。
ところがせっかく同点に追いついたのに、中継ぎ陣が踏ん張れない。
2番手の加賀は中島にセンター前ヒットで出塁を許すと、中村にはストライクが入らずボール
先行のカウントからバックスクリーンへツーランホームランを被弾。あっさりと2点を勝ち越され
ると、続く秋山にもショートへの内野安打を許し、1死も取れずに降板する。
その後は藤江が秋山への牽制でボークを取られるも無失点で凌いだが、打線はウィリアムス
と涌井の前に沈黙を余儀なくされて試合終了。
交流戦初戦は先発が粘り強く最小失点で凌ぐも、中継ぎの誤算で敗戦を喫してしまった。
NAベイスターズ。苦手な交流戦で巻き返せるのか?
はたまた例年通り下位に沈むのか?
さて本日の横浜DeNA先発はジオ、対する埼玉西武の先発は牧田。
その結果は……
埼玉西武 3-1 DeNA で、ライオンズの勝利です……
埼玉西武ライオンズ第1回戦(横浜スタジアム)
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | |||||||||||||||
| 埼玉西武 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | - | - | - | 3 | 9 | 1 | |||||||||||||||
| DeNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | - | - | - | 1 | 5 | 0 |
勝利投手:ランドール・デューン・ウィリアムス 1勝 1敗 1H セーブ:涌井秀章 3敗 2S
敗戦投手:加賀繁 1敗 9H
本塁打:中村剛也 第2号(2回ソロ) 第3号(8回ツーラン)
横浜DeNAベイスターズ
荒波(中) 梶谷(遊) 筒香(三) ラミレス(左) 中村紀(一) 吉村(右) 藤田(二) 黒羽根(捕) ジオ(投)
ジオ(7回)→加賀(0/3)→藤江(2回)-黒羽根(7回)→鶴岡
埼玉西武ライオンズ
栗山(左) 片岡(二) 中島(遊) 中村(三) 秋山(右) ヘルマン(中) 浅村(一) 炭谷(捕) 牧田(投)
牧田(6回)→岡本→ウィリアムス(2回)→涌井-炭谷
過去4年間は6勝18敗による最下位が3回に、7勝16敗1分の11位が1回と交流戦が大の
苦手な横浜DeNAベイスターズ。
筒香が復帰したものの渡辺直人の故障離脱で連勝も止まってしまったため、ここで仕切りな
おしてもう一度最下位脱出と上位追撃を目指したいところ。
試合内容は横浜DeNA先発のジオが1死から片岡にライト前ヒットを許すも、黒羽根が盗塁を
阻止して結果として3人で抑えると、埼玉西武先発の牧田から荒波は片岡のファンブルで出
塁し1死から筒香・2死から中村紀が四球を選んで満塁とするが、6番吉村はキャッチャーフラ
イに倒れて先制のチャンスを失ってしまう。
すると直後の2回表、ジオは先頭の中村にフルカウントから外角の球をレフトスタンドへ運ばれ
て、ソロホームランで1点を先制されてしまう。
ジオは3回は2死から栗山の四球と片岡のツーベースで2・3塁、4回は2死からヘルマンに四
球と毎回のように走者を背負いながら3回は中島をセカンドフライ、4回は浅村をショートゴロに
仕留めて最小点差で踏み止まってはいるものの、打線は3回に梶谷がヒットと盗塁で2塁へ
進みながら後続が倒れて無得点。4回は下位打線が三者凡退と、初対戦となる牧田を攻略す
る糸口が見出せない。
そんな中で迎えた中盤の5回表、ボールが高めに浮き出したジオは先頭の炭谷にセンターオ
ーバーのツーベースで出塁を許すと、牧田をスリーバント失敗で1死を取るも栗山に四球を与
えて1・2塁で2安打の片岡を打席に迎える。
ここはジオがピッチャーゴロ併殺に仕留めてピンチを凌いだが、続く6回に中島のセンターオ
ーバーツーベース。更に1死から秋山のヒット、ヘルマンに四球を与えて満塁のピンチを背負
ってしまうが、浅村を三振・炭谷をライトライナーに仕留めて辛うじて最少得点差を維持する。
牧田を攻略出来ずにいた打線だが7回裏、牧田が右足の違和感で降板すると2番手の岡本
から藤田がライトフェンス直撃のスリーベースで出塁すると、代打金城が四球を選んで無死1
・3塁。続く代打下園の打球は中島の守備に阻まれるも、3番手ウィリアムスから荒波のショ
ートゴロの間に1点を返して同点に追いつく。
ところがせっかく同点に追いついたのに、中継ぎ陣が踏ん張れない。
2番手の加賀は中島にセンター前ヒットで出塁を許すと、中村にはストライクが入らずボール
先行のカウントからバックスクリーンへツーランホームランを被弾。あっさりと2点を勝ち越され
ると、続く秋山にもショートへの内野安打を許し、1死も取れずに降板する。
その後は藤江が秋山への牽制でボークを取られるも無失点で凌いだが、打線はウィリアムス
と涌井の前に沈黙を余儀なくされて試合終了。
交流戦初戦は先発が粘り強く最小失点で凌ぐも、中継ぎの誤算で敗戦を喫してしまった。
間もなく交流戦 [スポーツ]
2日間のインターバルを終えて、プロ野球は今日から交流戦に突入します。
というわけで今回は毎年恒例となっている、交流戦前のセ・リーグ戦力分析記事です。
まあ、相も変わらず独断が多分に含まれているわけですが……
中日ドラゴンズ 38戦 20勝12敗6分
2年連続優勝を果たし、高木守道新監督の下3連覇を目指す中日ドラゴンズ。
昨年までは胃薬打線と揶揄されるほど貧打に喘いでいたが、今シーズンはここまで打率.248
本塁打20本といずれもリーグトップであり、得点はリーグ2位の108得点を記録している。
チーム防御率2.07は12球団トップを維持し、数字上では昨年を上回ってここ数年では珍しく
交流戦前で首位に立っているが、内実は決して万全な状態とはいえない。
実際阪神・広島・横浜には圧倒的に勝ち越しているが、巨人と東京ヤクルト相手には負け越し
ており、特にここ数年続いている神宮球場の鬼門っぷりは今年も健在で、その影響もあってか
独走状態に突入出来ないもどかしさもある。
脇腹痛の影響で戦線を離脱していた森野や、インフルエンザで離脱していた山崎の復帰。
右肩痛で出遅れていたネルソンも合流したが、吉見は左足太腿の肉離れで現在は戦線離脱
を強いられており、浅尾も勤続疲労の影響からか開幕から調子が上がらず2軍落ちした。
ルーキーの田島は15試合登板ながらも既に26イニングを投げており、登板すればイニング跨
ぎで2回を投げるのが当たり前の状況になりつつあり、田島は計算上シーズン100イニングに
到達しかねない。また岩瀬も既に20試合登板で、このままだとシーズン75試合登板となるか
なりのハイペース。
開幕当初は中継ぎだった山井が先発に回っているにも関わらず、高橋聡文はまだ復帰の目処
が見えてこないなど中継ぎ投手に不安を抱えている。
吉見不在で完投が期待出来る投手がほぼ不在なのも、どう響いてくるかは判らない。
浅尾が降格して不安を抱える中継ぎが、どこまで頑張って田島と岩瀬の負担を軽減できるか?
東京ヤクルトスワローズ 35戦 19勝13敗3分 ゲーム差1
昨年終盤まで首位にいながら、故障者や不調の選手が続出して優勝を逃した東京ヤクルト。
今シーズンこそ優勝したいはずだが由規が故障で出遅れ、相川も足の骨折で戦線離脱を余儀
なくされたり、開幕前はバレンティンや畠山の調子が上がってこなかったりと常に頭を悩ませる
事が続いている。まあ、左のエース石川が春先に勝てないのは例年通りではあるが……
打率は中日に次ぐリーグ2位の.242でありながら、得点はリーグ4位の99点。チーム本塁打数
も18本と、1位の中日とは2本しか違わないのに得点は9も違っている。
その要因は中日の本塁打が比較的ばらけているのに対し、チーム本塁打の2/3がバレンティン
一人に集中している東京ヤクルトとの差だろう。
神宮を大の苦手とする中日、例年通り左に弱い巨人には勝ち越している反面、昨年お得意様だ
った横浜相手には負け越している事も現在2位に甘んじている要因の一つといえる。
林の不在をバーネットが、相川の不在を中村悠平がカバーし、石川もようやく勝ち始めたがバレ
ンティンと畠山が調子を落としてきていることが不安要素の一つ。
特に昨年後半は研究されて本塁打を量産出来なくなったバレンティンと、4番に座っていた畠山
の終盤に於ける長い不調がV逸する要因の一つでもあったため、彼らが復調するまでいかに凌
げるかも重要。また相川不在の間チームを支えてきた中村が、相川の復帰でどうなるのかも注
目してみたい。というか、増渕はやっぱり中継ぎの方が活躍しますね。
阪神タイガース 37戦 17勝15敗5分 ゲーム差2
2000年代後半の2強ともいうべき中日と巨人の後塵を拝し、優勝から遠ざかる事6年。
和田新監督の下、2強時代に待ったをかけるべく覇権奪回に燃える阪神タイガースだったが、
ここまでの戦績は辛うじて勝率5割を上回っている状況。
開幕目前にマートンが故障離脱を余儀なくされて苦しい船出となったが、そのマートンが戻って
きた矢先に正捕手の藤井が顔面へ死球を受けてこちらも故障離脱を余儀なくされるなど、とに
かくベストメンバーを揃えるのに苦労してきた。尤もそれは他の球団も同じ事なので、言い訳に
はならないのだが……
打線に関しては守備に関してはまだまだ不安があるものの金本が復活してきたこと、赤星の引
退以降苦労してきたセンターも柴田との併用や代走などで使われる大和が好調である事など、
プラス材料もあるが得点源として期待されるブラゼル・マートンの調子がなかなか上がってこな
いというマイナス要素もある。
投手陣に関しても先発は岩田が唯一の3点台である事を除けば、安藤の想定外の安定感を含
めて全員が1点台から2点代前半を維持し、中継ぎは筒井・福原は0点台、渡辺・榎田が1点台
と安定している。
東京ヤクルトと広島には勝ちこしているものの、優勝を争う相手になる中日と巨人にはここまで
負け越しているのが痛い所。
というわけで今回は毎年恒例となっている、交流戦前のセ・リーグ戦力分析記事です。
まあ、相も変わらず独断が多分に含まれているわけですが……
中日ドラゴンズ 38戦 20勝12敗6分
2年連続優勝を果たし、高木守道新監督の下3連覇を目指す中日ドラゴンズ。
昨年までは胃薬打線と揶揄されるほど貧打に喘いでいたが、今シーズンはここまで打率.248
本塁打20本といずれもリーグトップであり、得点はリーグ2位の108得点を記録している。
チーム防御率2.07は12球団トップを維持し、数字上では昨年を上回ってここ数年では珍しく
交流戦前で首位に立っているが、内実は決して万全な状態とはいえない。
実際阪神・広島・横浜には圧倒的に勝ち越しているが、巨人と東京ヤクルト相手には負け越し
ており、特にここ数年続いている神宮球場の鬼門っぷりは今年も健在で、その影響もあってか
独走状態に突入出来ないもどかしさもある。
脇腹痛の影響で戦線を離脱していた森野や、インフルエンザで離脱していた山崎の復帰。
右肩痛で出遅れていたネルソンも合流したが、吉見は左足太腿の肉離れで現在は戦線離脱
を強いられており、浅尾も勤続疲労の影響からか開幕から調子が上がらず2軍落ちした。
ルーキーの田島は15試合登板ながらも既に26イニングを投げており、登板すればイニング跨
ぎで2回を投げるのが当たり前の状況になりつつあり、田島は計算上シーズン100イニングに
到達しかねない。また岩瀬も既に20試合登板で、このままだとシーズン75試合登板となるか
なりのハイペース。
開幕当初は中継ぎだった山井が先発に回っているにも関わらず、高橋聡文はまだ復帰の目処
が見えてこないなど中継ぎ投手に不安を抱えている。
吉見不在で完投が期待出来る投手がほぼ不在なのも、どう響いてくるかは判らない。
浅尾が降格して不安を抱える中継ぎが、どこまで頑張って田島と岩瀬の負担を軽減できるか?
東京ヤクルトスワローズ 35戦 19勝13敗3分 ゲーム差1
昨年終盤まで首位にいながら、故障者や不調の選手が続出して優勝を逃した東京ヤクルト。
今シーズンこそ優勝したいはずだが由規が故障で出遅れ、相川も足の骨折で戦線離脱を余儀
なくされたり、開幕前はバレンティンや畠山の調子が上がってこなかったりと常に頭を悩ませる
事が続いている。まあ、左のエース石川が春先に勝てないのは例年通りではあるが……
打率は中日に次ぐリーグ2位の.242でありながら、得点はリーグ4位の99点。チーム本塁打数
も18本と、1位の中日とは2本しか違わないのに得点は9も違っている。
その要因は中日の本塁打が比較的ばらけているのに対し、チーム本塁打の2/3がバレンティン
一人に集中している東京ヤクルトとの差だろう。
神宮を大の苦手とする中日、例年通り左に弱い巨人には勝ち越している反面、昨年お得意様だ
った横浜相手には負け越している事も現在2位に甘んじている要因の一つといえる。
林の不在をバーネットが、相川の不在を中村悠平がカバーし、石川もようやく勝ち始めたがバレ
ンティンと畠山が調子を落としてきていることが不安要素の一つ。
特に昨年後半は研究されて本塁打を量産出来なくなったバレンティンと、4番に座っていた畠山
の終盤に於ける長い不調がV逸する要因の一つでもあったため、彼らが復調するまでいかに凌
げるかも重要。また相川不在の間チームを支えてきた中村が、相川の復帰でどうなるのかも注
目してみたい。というか、増渕はやっぱり中継ぎの方が活躍しますね。
阪神タイガース 37戦 17勝15敗5分 ゲーム差2
2000年代後半の2強ともいうべき中日と巨人の後塵を拝し、優勝から遠ざかる事6年。
和田新監督の下、2強時代に待ったをかけるべく覇権奪回に燃える阪神タイガースだったが、
ここまでの戦績は辛うじて勝率5割を上回っている状況。
開幕目前にマートンが故障離脱を余儀なくされて苦しい船出となったが、そのマートンが戻って
きた矢先に正捕手の藤井が顔面へ死球を受けてこちらも故障離脱を余儀なくされるなど、とに
かくベストメンバーを揃えるのに苦労してきた。尤もそれは他の球団も同じ事なので、言い訳に
はならないのだが……
打線に関しては守備に関してはまだまだ不安があるものの金本が復活してきたこと、赤星の引
退以降苦労してきたセンターも柴田との併用や代走などで使われる大和が好調である事など、
プラス材料もあるが得点源として期待されるブラゼル・マートンの調子がなかなか上がってこな
いというマイナス要素もある。
投手陣に関しても先発は岩田が唯一の3点台である事を除けば、安藤の想定外の安定感を含
めて全員が1点台から2点代前半を維持し、中継ぎは筒井・福原は0点台、渡辺・榎田が1点台
と安定している。
東京ヤクルトと広島には勝ちこしているものの、優勝を争う相手になる中日と巨人にはここまで
負け越しているのが痛い所。
国吉の背信投球でまたしても借金は二桁に [横浜DeNAベイスターズ2012]
各球団、交流戦前最後の試合となる今日の試合。
交流戦では例年上位に来るものの現在は下位に沈んでいる流れの悪い球団としては踏ん張り
どころであると同時に、横浜や広島のように交流戦を大の苦手としている球団にとっては、少し
でも良い形で迎えるために勝っておきたいところ。
さて本日の横浜DeNA先発は国吉、対する阪神の先発はメッセンジャー。
その結果は……
阪神 8-3 DeNA で、タイガースの勝利です……![[もうやだ~(悲しい顔)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/143.gif)
阪神タイガース第9回戦(横浜スタジアム)
勝利投手:ランドール・ジェローム・メッセンジャー 3勝 2敗 セーブ:
敗戦投手:国吉佑樹 1勝 4敗
本塁打:
横浜DeNAベイスターズ
荒波(中) 梶谷(遊) 筒香(三) ラミレス(左) 中村紀(一) 吉村(右) サラサー(二) 黒羽根(捕)
国吉(投)
国吉(1回2/3)→田中(1回1/3)→藤江(2回)→小林太(2回)→菊地(1回1/3)
→篠原(2/3)-黒羽根
阪神タイガース
鳥谷(遊) 平野(二) マートン(右) 金本(左) 新井(三) 浅井(中) ブラゼル(一) 藤井(捕)
メッセンジャー(投)
メッセンジャー(6回)→筒井→榎田→渡辺-藤井
初戦は高崎の不用意な失点で敗戦を喫するも、昨日の2試合目は三浦があわやノーヒットノ
ーランの好投で勝利を収めた横浜DeNAベイスターズ。
交流戦に借金一桁で入るのか、それとも二桁の借金を抱えて入るのか。
攻勢をかけるためにも重要な試合を国吉に託したが……
試合内容は悲惨の一言。
立ち上がりの国吉は鳥谷にフルカウントから四球を与えると、続く平野にバスターエンドランを
決められていきなり無死1・3塁のピンチを背負ってしまう。
ここで1点を仕方ないと諦めて開き直れていれば、まだまだ立ち直れる機会はあったのだが、
慎重になりすぎたのかマートン・金本に連続四球を与えて押し出しで先制点を献上。
続く新井を浅いセンターフライ、1点を追加されるも6番に入っている浅井をサードゴロに仕留め
て2死まで漕ぎつけるが、ブラゼルに2点タイムリーを浴びて初回で4失点と炎上すれば2回表
には鳥谷にヒットと盗塁で2塁まで進まれてまたしてもマートンに四球を与えて1・2塁。続く金
本はショートゴロに打ち取ったかと思われたが、梶谷の悪送球で鳥谷が生還して負の連鎖が
止まらない。
結局国吉は新井にも四球を与え、今シーズン最短となる2回途中で自滅して降板。
満塁の場面で登板した2番手の田中も浅井にショートへのタイムリー内野安打を許して、序盤
で6点のビハインドを背負ってしまう。
序盤の大量失点を取り返したい横浜DeNAだったが、初回に1死1・2塁のチャンスもラミレス・
中村紀が凡退してしまうと、2回以降はメッセンジャーの前に打線が抑えこまれて思うように反
撃に移れないでいた。
しかし5回裏、1死から黒羽根が新井の悪送球という幸運な形で出塁すると、代打森本と1番
荒波の連打で満塁のチャンスを作り、筒香・ラミレスの連続タイムリーで3点を返してなおも2・
3塁とするも、頼みの中村紀が初回同様に空振り三振に倒れてしまう。
それでも3回以降は継投で阪神打線にヒットを許さず封じ込めていた横浜DeNAだったが9回、
1死から菊地が途中出場の関本にヒットを許すと6番手の篠原が2死から平野・マートンに連
打を許して2失点を喫し勝負あり。
9回裏に先頭のサラサーが出塁するも下園・小池の代打は不発に終わり、荒波がヒットで出
塁して望みを繋ぐも最後は梶谷がセカンドゴロに倒れて試合終了。
チャンスを活かしきれなかったのは無論の事だが、国吉の背信投球が響いて阪神戦初の負
け越しとなり、二桁借金を抱えて交流戦を迎える事となった。
交流戦では例年上位に来るものの現在は下位に沈んでいる流れの悪い球団としては踏ん張り
どころであると同時に、横浜や広島のように交流戦を大の苦手としている球団にとっては、少し
でも良い形で迎えるために勝っておきたいところ。
さて本日の横浜DeNA先発は国吉、対する阪神の先発はメッセンジャー。
その結果は……
阪神 8-3 DeNA で、タイガースの勝利です……
阪神タイガース第9回戦(横浜スタジアム)
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | |||||||||||||||
| 阪神 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | - | - | - | 8 | 6 | 1 | |||||||||||||||
| DeNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - | - | 3 | 9 | 1 |
勝利投手:ランドール・ジェローム・メッセンジャー 3勝 2敗 セーブ:
敗戦投手:国吉佑樹 1勝 4敗
本塁打:
横浜DeNAベイスターズ
荒波(中) 梶谷(遊) 筒香(三) ラミレス(左) 中村紀(一) 吉村(右) サラサー(二) 黒羽根(捕)
国吉(投)
国吉(1回2/3)→田中(1回1/3)→藤江(2回)→小林太(2回)→菊地(1回1/3)
→篠原(2/3)-黒羽根
阪神タイガース
鳥谷(遊) 平野(二) マートン(右) 金本(左) 新井(三) 浅井(中) ブラゼル(一) 藤井(捕)
メッセンジャー(投)
メッセンジャー(6回)→筒井→榎田→渡辺-藤井
初戦は高崎の不用意な失点で敗戦を喫するも、昨日の2試合目は三浦があわやノーヒットノ
ーランの好投で勝利を収めた横浜DeNAベイスターズ。
交流戦に借金一桁で入るのか、それとも二桁の借金を抱えて入るのか。
攻勢をかけるためにも重要な試合を国吉に託したが……
試合内容は悲惨の一言。
立ち上がりの国吉は鳥谷にフルカウントから四球を与えると、続く平野にバスターエンドランを
決められていきなり無死1・3塁のピンチを背負ってしまう。
ここで1点を仕方ないと諦めて開き直れていれば、まだまだ立ち直れる機会はあったのだが、
慎重になりすぎたのかマートン・金本に連続四球を与えて押し出しで先制点を献上。
続く新井を浅いセンターフライ、1点を追加されるも6番に入っている浅井をサードゴロに仕留め
て2死まで漕ぎつけるが、ブラゼルに2点タイムリーを浴びて初回で4失点と炎上すれば2回表
には鳥谷にヒットと盗塁で2塁まで進まれてまたしてもマートンに四球を与えて1・2塁。続く金
本はショートゴロに打ち取ったかと思われたが、梶谷の悪送球で鳥谷が生還して負の連鎖が
止まらない。
結局国吉は新井にも四球を与え、今シーズン最短となる2回途中で自滅して降板。
満塁の場面で登板した2番手の田中も浅井にショートへのタイムリー内野安打を許して、序盤
で6点のビハインドを背負ってしまう。
序盤の大量失点を取り返したい横浜DeNAだったが、初回に1死1・2塁のチャンスもラミレス・
中村紀が凡退してしまうと、2回以降はメッセンジャーの前に打線が抑えこまれて思うように反
撃に移れないでいた。
しかし5回裏、1死から黒羽根が新井の悪送球という幸運な形で出塁すると、代打森本と1番
荒波の連打で満塁のチャンスを作り、筒香・ラミレスの連続タイムリーで3点を返してなおも2・
3塁とするも、頼みの中村紀が初回同様に空振り三振に倒れてしまう。
それでも3回以降は継投で阪神打線にヒットを許さず封じ込めていた横浜DeNAだったが9回、
1死から菊地が途中出場の関本にヒットを許すと6番手の篠原が2死から平野・マートンに連
打を許して2失点を喫し勝負あり。
9回裏に先頭のサラサーが出塁するも下園・小池の代打は不発に終わり、荒波がヒットで出
塁して望みを繋ぐも最後は梶谷がセカンドゴロに倒れて試合終了。
チャンスを活かしきれなかったのは無論の事だが、国吉の背信投球が響いて阪神戦初の負
け越しとなり、二桁借金を抱えて交流戦を迎える事となった。
Fate/Zero補足情報その18 [Fate/Zero]
色々と謎の多いFateのストーリーや難解な専門用語を、少しでも理解出来るような補足情報です。
今回は第18話からの補足情報を色々と書いていきます。
Q1:なんでいきなり過去編?というか過去編って必要なの?
A1:まず過去編の必要性の有無ですが、必須といえます。
というより過去編を描かないと、何故切嗣があそこまで冷酷な人間になったのかを理解出来
ないという理由が一つ。もう一つの理由は、過去編を描かないと聖杯に託す切嗣の願望が見
えてこないからです。
正確には、切嗣の願望が恒久的な世界平和であることは既に明かされているものの、何故
それを望むのか、という動機の部分が全く見えてこないからですね。
つまり世界平和を望む動機の部分を明らかにするために、過去編が必要だったわけです。
なによりこの過去編は、この作品のラストシーンにも繋がってくる重要な部分なので、省くわけ
にはいかなかった、というのもあります。
Q2:今回の過去編って、本編からどの位前の時間軸なの?
A2:20年前です。
まず本編に於ける切嗣の年齢ですが、切嗣は第4次聖杯戦争終了の5年後に享年34歳で
この世を去っています。本編は第4次聖杯戦争の真っ只中であり、享年から逆算すると本編
中の切嗣の年齢は29歳である事が判明しています。
そして過去編に於いて判明しているのは、シャーレイが切嗣よりも4歳年上であるという事と、
彼女が13歳だったという2点です。この事からアリマゴ島に居た時点での切嗣の年齢は9歳
であり、本編との年齢差から20年前の出来事である、と導き出されるわけです。
なお切嗣は幼少期から父親と共に世界中を転々としており、島に移住してきてから1年程度
しか経っていません。
Q3:シャーレイは何故試薬を持ち出したの?
A3:彼女が試薬を持ち出した理由は恐らく二つあります。
一つは彼女自身が語っていた通り村人、とりわけ教会のシモン神父に対して矩賢の研究の
素晴らしさと正統性(と彼女は思い込んでいるが)を証明する意図があったこと。
そして恐らくもう一つの理由は、自身の有能さを矩賢に認識させて助手としてではなく弟子と
して、矩賢の研究に携わりたいという意図があったと思われます。
そして両方の目的を同時に為す手段が自身に用いての研究の証明と考え、密かに試薬を持
ち出した結果が、あの惨劇と推測出来ます。
Q4:なんで神父はあっさりとやられたの?
A4:所謂、表側の人間だったからです。
シモン神父は聖堂教会から派遣されてきた神父ではありますが、この聖堂教会には表向きの
顔と言峰親子が所属する裏の顔が存在し信徒は無論のこと、教会に所属するものの大半はこ
の裏の顔を殆ど知りません。神父ならば精々悪魔祓いの部署があることを知っているレベルで、
対魔術師戦闘や対悪魔戦闘の訓練など受けていないものが殆どなのです。
これまでに登場している聖堂教会の関係者は、表側の聖堂教会から見れば存在していない部
署に所属している人たちばかりでしたが、シモン神父は本来の聖堂教会である表側の人間な
ので、こういう事態に自力で対処する手段を持ち合わせていなかっただけです。
Q5:代行者と魔術協会の到着がやたらと早いのは何故?
A5:代行者に関してはシモン神父からの報告が色々と駆け巡るうちに彼らの耳に入り、最も近くに
居た代行者が派遣されただけだと思います。
魔術協会側の介入が早かったのは、彼らが矩賢の潜伏地域を特定して監視していたからです。
本来魔術協会は封印指定を受けて逃亡した魔術師に対して、執拗に追い回すようなまねはし
ません。何故なら相手を追い回しているよりも放置しておいて、封印指定を受けた魔術師が研
究を進めたり完成させるのを待ってから回収した方が効率が良いからです。
そのため本来なら逃亡されても問題視はしないのですが、矩賢はこれまでにも潜伏先で色々
と厄介な問題を引き起こしながら逃亡を続けているため、業を煮やした魔術協会側が彼を捕縛
するために追っ手を差し向け続けています。(切嗣の母親の死因はこれ)
魔術協会は矩賢の潜伏先がアリマゴ島らしいことを突き止め、調査のために数人の魔術師を
派遣した矢先に今回の事件に遭遇したわけです。
今回は第18話からの補足情報を色々と書いていきます。
Q1:なんでいきなり過去編?というか過去編って必要なの?
A1:まず過去編の必要性の有無ですが、必須といえます。
というより過去編を描かないと、何故切嗣があそこまで冷酷な人間になったのかを理解出来
ないという理由が一つ。もう一つの理由は、過去編を描かないと聖杯に託す切嗣の願望が見
えてこないからです。
正確には、切嗣の願望が恒久的な世界平和であることは既に明かされているものの、何故
それを望むのか、という動機の部分が全く見えてこないからですね。
つまり世界平和を望む動機の部分を明らかにするために、過去編が必要だったわけです。
なによりこの過去編は、この作品のラストシーンにも繋がってくる重要な部分なので、省くわけ
にはいかなかった、というのもあります。
Q2:今回の過去編って、本編からどの位前の時間軸なの?
A2:20年前です。
まず本編に於ける切嗣の年齢ですが、切嗣は第4次聖杯戦争終了の5年後に享年34歳で
この世を去っています。本編は第4次聖杯戦争の真っ只中であり、享年から逆算すると本編
中の切嗣の年齢は29歳である事が判明しています。
そして過去編に於いて判明しているのは、シャーレイが切嗣よりも4歳年上であるという事と、
彼女が13歳だったという2点です。この事からアリマゴ島に居た時点での切嗣の年齢は9歳
であり、本編との年齢差から20年前の出来事である、と導き出されるわけです。
なお切嗣は幼少期から父親と共に世界中を転々としており、島に移住してきてから1年程度
しか経っていません。
Q3:シャーレイは何故試薬を持ち出したの?
A3:彼女が試薬を持ち出した理由は恐らく二つあります。
一つは彼女自身が語っていた通り村人、とりわけ教会のシモン神父に対して矩賢の研究の
素晴らしさと正統性(と彼女は思い込んでいるが)を証明する意図があったこと。
そして恐らくもう一つの理由は、自身の有能さを矩賢に認識させて助手としてではなく弟子と
して、矩賢の研究に携わりたいという意図があったと思われます。
そして両方の目的を同時に為す手段が自身に用いての研究の証明と考え、密かに試薬を持
ち出した結果が、あの惨劇と推測出来ます。
Q4:なんで神父はあっさりとやられたの?
A4:所謂、表側の人間だったからです。
シモン神父は聖堂教会から派遣されてきた神父ではありますが、この聖堂教会には表向きの
顔と言峰親子が所属する裏の顔が存在し信徒は無論のこと、教会に所属するものの大半はこ
の裏の顔を殆ど知りません。神父ならば精々悪魔祓いの部署があることを知っているレベルで、
対魔術師戦闘や対悪魔戦闘の訓練など受けていないものが殆どなのです。
これまでに登場している聖堂教会の関係者は、表側の聖堂教会から見れば存在していない部
署に所属している人たちばかりでしたが、シモン神父は本来の聖堂教会である表側の人間な
ので、こういう事態に自力で対処する手段を持ち合わせていなかっただけです。
Q5:代行者と魔術協会の到着がやたらと早いのは何故?
A5:代行者に関してはシモン神父からの報告が色々と駆け巡るうちに彼らの耳に入り、最も近くに
居た代行者が派遣されただけだと思います。
魔術協会側の介入が早かったのは、彼らが矩賢の潜伏地域を特定して監視していたからです。
本来魔術協会は封印指定を受けて逃亡した魔術師に対して、執拗に追い回すようなまねはし
ません。何故なら相手を追い回しているよりも放置しておいて、封印指定を受けた魔術師が研
究を進めたり完成させるのを待ってから回収した方が効率が良いからです。
そのため本来なら逃亡されても問題視はしないのですが、矩賢はこれまでにも潜伏先で色々
と厄介な問題を引き起こしながら逃亡を続けているため、業を煮やした魔術協会側が彼を捕縛
するために追っ手を差し向け続けています。(切嗣の母親の死因はこれ)
魔術協会は矩賢の潜伏先がアリマゴ島らしいことを突き止め、調査のために数人の魔術師を
派遣した矢先に今回の事件に遭遇したわけです。
タグ:Fate/Zero
Fate/Zero 第18話 [Fate/Zero]
Fate/Zeroの第18話を見ました。
目的を達するためには悪辣な手腕によって障害を排除する事を厭わない衛宮切嗣。
かつて魔術師殺しの名で魔術世界を震撼させた彼に秘められた過去とは……
-#18 遠い記憶-
第4次聖杯戦争に於いて戦いの裏側で暗躍する、セイバーの真のマスターである衛宮切嗣。
魔術の存在を単なる道具の一つとして割り切り、魔術師であるが故に魔術師の思考や判断を
推測し、おおよそ魔術とは無縁な方法で魔術師を狩っていく対魔術師専門の暗殺者。
現役時代は魔術師殺しの二つ名で恐れられた切嗣、その始まりは今から20年程前へと遡る。
南海の孤島アリマゴ――――
蟹という意味の名を持ち、島で捕れる沢蟹を病人が食すとどんな病でも治癒させる伝承がある
30戸余りの漁村で島民が暮らすこの島で、幼き日の衛宮切嗣は父である衛宮家4代目継承
者・矩賢と共に暮らしていた。
魔術の研究に明け暮れる矩賢は、島の子供の一人である少女・シャーレイを助手兼家政婦とし
て雇い入れ、住居の世話をして貰う傍らで研究の手伝いをさせていたが、一方で村の大人達か
らは他者との関わりを拒絶する矩賢の生き方を好ましく思われていなかった。
島に移り住んでから1年が経ったある日の事。
シャーレイが手伝った魔術研究の成果を見せられた切嗣は、自身も父の研究を手伝いたいと申
し出るのだが、矩賢からはまだ早いと一蹴されてしまう。
そんな切嗣に対し、シャーレイは世界を変えるであろう矩賢の研究を引き継いだら何になりたい
のか?と問うのだった。
切嗣にとっては変わり映えのしない、それでも平穏を感じるのんびりとした島での生活だったが、
とある事件によってそれは一変する事になる。
ある日の朝、切嗣は父・矩賢から工房への立ち入りの有無を問われ、その後屋敷から絶対に出
てはいけないと厳命される。
その真意を測りかねた切嗣だったが、彼らの家へ毎日通っていたシャーレイがいつまで経っても
姿を表さない事に疑問を抱き、言い付けを破ってシャーレイの家へと向かうのだが、彼女の家で
中身が空になった小さな瓶を見つける。
それは矩賢の研究の正当性を立証するため、シャーレイが密かに持ち出した試薬の入った瓶だ
ったのだが……
というのが第18話の大まかなあらすじですね。
今回の用語解説はちょっと多目です。
ケリィ
アリマゴ島に於ける切嗣の愛称。
島の住民にとってキリツグの発音は非常に難しく、当初はケリトゥグと呼ばれていたがシャーレイ
がケリィと呼んだことからこの呼称が住民に波及していった。
死徒
魔術世界に於ける吸血鬼の別名で、血を吸われたことで吸血鬼になった存在のこと。
人為的に吸血鬼になった存在を総じて死徒と呼んでおり、逆に吸血鬼として生まれてきた存在の
ことを真祖という。
人間の血を吸って仲間を増やすなど、広義的に認識されている吸血鬼に近い特徴を備えているが、
半永久に近い寿命を持つ反面元々の肉体の劣化が著しく早いため、定期的に血液を補給しないと
肉体の維持が困難という欠点も有している。
通常は血を吸われた者はすぐさま吸血鬼になるわけではなく食屍鬼(グール)、いわゆるゾンビのよ
うな存在となって死体や人間を喰らい、腐り落ちていく脳や肉体を霊的に補完する。そうして完全な
肉体と知能を取り戻してようやく吸血鬼となるため、その過程には数ヶ月から数年が必要となる。
従って作中で吸血鬼なのはシャーレイだけであり、他の住民はまだ食屍鬼の段階といえる。
真祖の吸血衝動を抑制するために用意された人間が死徒の始まりであり、力をつけて真祖の元を
最初に逃れた27名の死徒を「死徒二十七祖」と呼んでいる。
遠坂家の魔術の師であり、月姫に登場するアルクエイドの後見人でもあるシュバインオーグは、こ
の二十七祖の一人である。
目的を達するためには悪辣な手腕によって障害を排除する事を厭わない衛宮切嗣。
かつて魔術師殺しの名で魔術世界を震撼させた彼に秘められた過去とは……
-#18 遠い記憶-
第4次聖杯戦争に於いて戦いの裏側で暗躍する、セイバーの真のマスターである衛宮切嗣。
魔術の存在を単なる道具の一つとして割り切り、魔術師であるが故に魔術師の思考や判断を
推測し、おおよそ魔術とは無縁な方法で魔術師を狩っていく対魔術師専門の暗殺者。
現役時代は魔術師殺しの二つ名で恐れられた切嗣、その始まりは今から20年程前へと遡る。
南海の孤島アリマゴ――――
蟹という意味の名を持ち、島で捕れる沢蟹を病人が食すとどんな病でも治癒させる伝承がある
30戸余りの漁村で島民が暮らすこの島で、幼き日の衛宮切嗣は父である衛宮家4代目継承
者・矩賢と共に暮らしていた。
魔術の研究に明け暮れる矩賢は、島の子供の一人である少女・シャーレイを助手兼家政婦とし
て雇い入れ、住居の世話をして貰う傍らで研究の手伝いをさせていたが、一方で村の大人達か
らは他者との関わりを拒絶する矩賢の生き方を好ましく思われていなかった。
島に移り住んでから1年が経ったある日の事。
シャーレイが手伝った魔術研究の成果を見せられた切嗣は、自身も父の研究を手伝いたいと申
し出るのだが、矩賢からはまだ早いと一蹴されてしまう。
そんな切嗣に対し、シャーレイは世界を変えるであろう矩賢の研究を引き継いだら何になりたい
のか?と問うのだった。
切嗣にとっては変わり映えのしない、それでも平穏を感じるのんびりとした島での生活だったが、
とある事件によってそれは一変する事になる。
ある日の朝、切嗣は父・矩賢から工房への立ち入りの有無を問われ、その後屋敷から絶対に出
てはいけないと厳命される。
その真意を測りかねた切嗣だったが、彼らの家へ毎日通っていたシャーレイがいつまで経っても
姿を表さない事に疑問を抱き、言い付けを破ってシャーレイの家へと向かうのだが、彼女の家で
中身が空になった小さな瓶を見つける。
それは矩賢の研究の正当性を立証するため、シャーレイが密かに持ち出した試薬の入った瓶だ
ったのだが……
というのが第18話の大まかなあらすじですね。
今回の用語解説はちょっと多目です。
ケリィ
アリマゴ島に於ける切嗣の愛称。
島の住民にとってキリツグの発音は非常に難しく、当初はケリトゥグと呼ばれていたがシャーレイ
がケリィと呼んだことからこの呼称が住民に波及していった。
死徒
魔術世界に於ける吸血鬼の別名で、血を吸われたことで吸血鬼になった存在のこと。
人為的に吸血鬼になった存在を総じて死徒と呼んでおり、逆に吸血鬼として生まれてきた存在の
ことを真祖という。
人間の血を吸って仲間を増やすなど、広義的に認識されている吸血鬼に近い特徴を備えているが、
半永久に近い寿命を持つ反面元々の肉体の劣化が著しく早いため、定期的に血液を補給しないと
肉体の維持が困難という欠点も有している。
通常は血を吸われた者はすぐさま吸血鬼になるわけではなく食屍鬼(グール)、いわゆるゾンビのよ
うな存在となって死体や人間を喰らい、腐り落ちていく脳や肉体を霊的に補完する。そうして完全な
肉体と知能を取り戻してようやく吸血鬼となるため、その過程には数ヶ月から数年が必要となる。
従って作中で吸血鬼なのはシャーレイだけであり、他の住民はまだ食屍鬼の段階といえる。
真祖の吸血衝動を抑制するために用意された人間が死徒の始まりであり、力をつけて真祖の元を
最初に逃れた27名の死徒を「死徒二十七祖」と呼んでいる。
遠坂家の魔術の師であり、月姫に登場するアルクエイドの後見人でもあるシュバインオーグは、こ
の二十七祖の一人である。
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