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2009年9月終了アニメを評価してみる その3 [アニメの話とか]

企画参加記事第3弾。
今回は 咲-saki- CANAAN 東京マグニチュード8.0 の3本です。

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咲-saki-
saki25_02.jpg

咲-saki-の評価。
各項目5点満点です。


ストーリー:3
比較的緩い感じだが、テンポは良くて視易い作品になってます。
ただし舞台背景がかなり軽く描かれているので、
第1話を見逃したら何故麻雀?という疑問が沸くでしょうね。

キャラクター性:2
和と衣を除けば殆ど印象に残らない影の薄さ、
主人公である咲ですら団体決勝の副将戦まで空気扱いでしたね。
全体的にキャラの掘り下げが甘すぎますね。

画:3
作画崩れが若干目に付きますが、まあ許容範囲でしょう。

演出:3
マナー違反と叩かれる麻雀のシーンですが、
そこは2次元ならではの過剰演出として目を瞑りましょう。
そもそも全自動雀卓では積み込みとか出来ませんしw

音楽:3
可もなく不可もなく、でしょうかね。

総合的な評価:3
美少女麻雀アニメとして見るなら、ありかと思います。
ちょっとでも百合成分が含まれるとダメな人には無理でしょうけどね。


咲の個人的総評
全自動雀卓を用いた現代風の麻雀アニメ作品ですね。
個性的なキャラクターが多いのですが、
キャラが多すぎる分掘り下げが甘すぎて、殆どキャラが立ってませんね。
特に咲は主人公であるにも拘らず、キャラが不安定すぎます。
咲が麻雀をやらなくなった決定的な理由と、
再び麻雀を始めるきっかけがあまりにも軽く描かれているため、
団体戦決勝の副将戦まで空気化しているのが……
2クール放送にも拘らず最終的に原作を追い抜いてしまいましたし、
この作品のアニメ化は時期尚早だったのかな?と思いますね。
(団体戦終了の瞬間で止まっていた原作はようやく再開しましたが……)
明らかにメインは団体戦決勝ですが、
それ以外はかなりぞんざいな描かれ方かもしれませんね。
他の部分はともかく、咲に関してはきちんと描くべきだったのでは?



CANAAN
canaan07_03.jpg

CANAANの評価。
各項目は5点満点です。

ストーリー:3
謎が謎を呼んで謎だらけなイメージを与える感じですが、
カナン対アルファルドという肝心の部分はしっかりと描かれています。
ただし決着ではなく前哨戦といった感じが否めないため、
続編を作らないと未完成なままなのでは?

キャラクター性:3
マリアと実のキャラとしてブレが見られるのが欠点でしょうね。
特に実は最終話とその前までとのギャップが激しすぎます。

画:4
意外なことに実はかなりしっかりと描かれていました。
動きが早くて手を抜かれやすい戦闘シーンの立ち回りなどが特に。

演出:3
色々と伏線に凝った感じではありますが、
伏線に凝り過ぎて消化不良が否めませんね。
ただ、次回に期待を持たせるような引き方は良かったかと。

音楽:3
やはり、可もなく不可もなくでしょうかね。
OPは非常に良かったと思いますが。

総合的な評価:3
ストーリーとして未完成な印象を受けるのはやはりマイナスでしょう。
積極的にお勧めは出来ませんが、見るだけ無駄とも言えませんね。


CANAANの個人的総評
原作未プレイですが、恐らくは原作の2年後の設定なんでしょうね。
原作を知らなくても楽しめるのは非常にありがたいですが、
夏目の存在が微妙であることから作品自体の印象がぼやけてます。
その為、アルファルドの立ち回りが非常に小物っぽさを増大させ、
最終話のカナンとアルファルドの対決が軽いものに感じられますね。
蛇という組織、そして夏目の目的というものが、
もっと掘り下げられて語られていれば、
作品そのものの厚みを増して良作に仕上がったと思います。
現状では未完の作品。
続編の制作に期待、といったところでしょうか……




東京マグニチュード8.0
tm06_01.jpg

東京マグニチュード8.0の評価。
各項目5点満点です。

ストーリー:3
家に帰るという単純明快な目的ですが、
震災の中で様々なことから未来が人間的に成長を遂げるところが、
ある意味見所でしょうかね。

キャラクター性:4
主要キャラもそうですが、
それに関ってくる人数をかなり絞り込んでいることで
キャラを立たせてますね。

画:3
絵は好き嫌いで分かれると思いますが、
大きな作画崩れはなく安心して見れると思います。

演出:4
ありきたりな展開ではあっても、
それを丁寧に描いていることから、
視聴者に感情移入させやすい仕上がりになっていると思います。

音楽:3
正直、OPは賛否両論分かれそうな感じですね。

総合的な評価:4
見る前はあまり期待していなかったんですが、
正直色々な意味でお奨めしたい作品ではありますね。


東京マグニチュード8.0の個人的総評
ノイタミナ枠のアニメは個人的に当たりハズレが激しい気がしますが、
この作品に関しては当たりだったかなと思います。
本当にありきたりなストーリーで、ありきたりな演出なんですが、
飽きを感じさせない作品に仕上がっているのは良いですね。
判ってはいても、やはり最終話は泣かされました。
災害時の危機管理というか、普段何気なく暮らしていても、
やはりどこかでこういう事態を意識しておかなければいけない、
という警鐘も含まれているのかな?と。
夏休みの時期と重なっていただけに、
放送が深夜枠だったのが少し勿体無い気がしますね。
まあ、絵は正直微妙というか、好みが分かれるとしか言えませんが……




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コメント 2

jun

お久しぶりです

咲 ーsakiーの寸評がオール3となっていますね~
百合属性の無い自分に取ってはそうだなーと思って
しまいますが…

でも学生時代から麻雀をやった事がある自分としては
同じ超人的なマージャンの打ち手でも「雀ゴロ」より
は真剣にテーブルゲームのマージャンを競技として
打つのには好感をもっています。

お金の絡んだ麻雀を打つと普段は見ない人間性などが
見えてしまい…(T_T)/~~~となる時もありますので
賭けとしての麻雀の嫌らしさないのはそれだけでも好感が
持てたりします。

東京マグニチュード8.0の寸評は
まあベタでも毎回見せる最後まで
見せるラストは泣かせる

と言った感じで時間帯がもっと早い枠であったり
放送局がNHKなどだったら寸評も変わったかも
知れないかな?

と思ったりしました。

基本、子供が見て何かしら感じるモノにはなっている
のでアニメとしてのエンターテイメント性は二の次と
個人的には思っています。

では…

by jun (2009-11-14 22:59) 

アロンダイト

junさん、nice!とコメントありがとうございます。
咲-saki-に関してはキャラ以外の項目は3ですね。
登場キャラが多すぎて、しかも2クールでは、
キャラ評価が低くなるのは致し方ないかと。

東京マグニチュードに関しては、
子供向け要素が強いのでその部分を考慮した評価ですね。
だからこそ深夜のノイタミナ枠だったのが残念ですが……
by アロンダイト (2009-11-16 16:28) 

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